ホテルのwifiがデンジャラスすぎる件!?【危険と対策】

ネットセキュリティへの防御に
金をしっかり使う守銭奴、てーとくです。

盗まれたら節約した意味が水の泡ですからね。

  • ネット上でオタク狩りに遭いたくない
  • 公衆wifiがなんか怖い件
  • マルウェア怖い

「最も堅い防御とは何か」

という視点で正しい防衛術とその理由を解説します。

あ、ホテルルーターは普通に危ないです(^_^;)

 

ホテルwifiって危険なの?

危険です(即答)

犯人にとってこれほどボロイ仕事はない。

特に日本はITリテラシーも低い高齢社会で
金持ってるのも年寄りですから。

セキュリティソフト入れてりゃ大丈夫
ってモンでもないですからね。

Wifi経由で盗聴【主目的】

盗聴するものは以下の通り。

  • SNSへのログインパスとユーザー名
  • オンラインショッピングのパスワード
  • 巡回サイトのログイン履歴
  • クレカの番号

プログラムやアプリのインストールがきっかけになります。

セキュリティやBIOSなどの更新を装う場合が多いですね。

陳腐なものだと「宿泊者限定」サーバー内コンテンツなど。

セキュリティの世界ではDarkhotelと呼ばれています。

ホテルの外にも脅威!?

ホテルのと同じ名前の
ポイントとパスワード
のが
経路上にあって勝手に接続というパターン。

成功率や能率を高めることを思えば
侵入の可能性を
ホテルの外まで伸ばせる限り伸ばす
のは当然
ですよね。

構造を理由とした脅威である件

さらなるホテルwifiの脅威

会社のネットワークへのバックドア設置。

個人より会社の方が金を抱えているのは当然。

なので、
会社のネットワークへ侵入して
金目の情報を略取する

足掛かりにするわけです。

wifiセキュリティの仕組み

ホテルのはルーター名で事業用とゲスト用をファイヤーウォールでセパレート。

それぞれをファイヤーウォールで防御しているのです。

ファイヤーウォール内部はザルなので
マルウェアの設置やバックドアの設置という手に
客室にいる犯人は及ぶわけです。

wifiに繋いだ客同士の端末は侵入しやすいし

感染端末が事業用LANに接続されれば
もっと美味しいですからね。

鍵付きもホテルルーターも危険

鍵は宿泊客へ平等に配布されます。

ウォール内へ忍びこむには1泊分のコストがあればいい。

値が張るホテルだろうと
クレカ1本釣れれば
余裕で回収できますからね。

なので、不特定多数がinできるスポットはNGなのです。

スマホも3大キャリア利用者ならクレカと同じですし。

宿とwifi危機管理

回線は自前で用意するべし。

これに勝る安全はありません。

月に3000円ほどを渋ったばかりに
100万円おろされた
とかシャレになりませんし。

通常の危険物と同じで「触らない」のが最適解。

聖地宿にお泊りの際はくれぐれもお気をつけ下さいませ。

自前回線で対策を!

BroadWiMAX
4

筆者も愛用しているWiMAX。
安い・早い・安全が揃っている
旅の安全接続に不可欠な回線。
弱点は山間部だが、
大洗・舞鶴・沼津市街では動作確認済。

自前回線なので速さも保証されている

テザリングでは通信容量パンクの危険も大きいので
専用の回線を用意するのがベスト

速度を重視するならWiMAXがオススメ。

安さも考えると
こんな感じでローテを組んで
契約するのが吉。

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